リカが独占するもの

「ハローリカよ、1月3日は小豆もちを食べたわ

昨日は山芋よ~

クマさんはきょうから仕事始めだ!と言いながらまだ年賀状を書いてるわ・・ふふ」

「こんにちは、あっちゃんです~

あれ~リカ?あなたはリカですか?

なんだかいつもと柄がちがうです~」

「柄っていうか、ヒョウ柄の服を着せられただけよ

リカの毛皮のほうがずっとステキなのにね・・ふふ」

(今日みたいな日に外出すると、お腹が濡れたり、冷えちゃうから、いやでも着てちょうだい^^;)

「やっと外の公園に散歩にきたです~

うれしいです~

でも道はガタガタツルツルビチャビチャ、雪原はガリガリでとっても走りづらいです~」

「クマさんはこわがって、遠い公園に散歩に行ってくれないわね~

でもしょうがないわよ、クマさんがまた転んだらこまるじゃない?(リカが・・)」

「あっちゃんとリカは転ばないのにどうしてクマさんは転ぶですか?」

「それはやっぱり年のせい・・・ハッ

いえそうじゃなくって、人間は二本しか足がないからじゃない?

リカたちはほら4本も足があるから安定しているのよ・・ふふ」

「二本しか足がないなんてかわいそうです~クマさん~」

「さあ、走るわよ~」

「ほほ~いい」

「ボールは今年もリカのもの~」

「あっちゃんは今年はボールを取ることより

一番早くクマさんのところに戻るということに力をそそぐです~えへ~

クマさ~ん」

「なんだかんだ言ってもボールを持ってくる子に、クマさんは

エライエライと言ってくれるのよ・・ふふ

今年も、ボールとクマさんの心はリカが独占するわよ~」

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